7月2日  ピースハートぎふ     参院選勝利に向けた大集会

 7月2日"ピースハートぎふ"による「参院選勝利に向けた大集会」は会場いっぱいの200名の参加で、熱気溢れる集会となりました。

 河合代表が、挨拶で、岐阜で野党の共闘を実現した「ピースハートぎふ」を支える市民活動-これまで投票所に足を運んでいない無党派層に積極的に投票を呼びかけていくの活動-の意味と意義を力強く語りました。

 その後、全国での野党共闘の実現に力を尽くし、小見山さんに推薦を出している「市民連合」から駆けつけて下さった日本体育大学の清水雅彦教授(憲法学)が話されました。この参院選のもつ重大な意味をお話し下さいました。岐阜でも実現した「野党候補の一本化」の意義、そして保守王国・岐阜での勝利が、安倍政権の暴走を食い止める大きな力となることを、明快に話して下さいました。  


 続いて各地域からの活動の報告がありました。
 西濃からは、「西美濃パパママ安保法がこわくてたまらない会」から2人のママさんが、安保法に反対し、平和を願う思いを、動画*と語りで報告。
 *https://www.facebook.com/nisiminoanpogakowai/?fref=nf 
 岐阜のママさんと子ども達も一緒にアピールしました。

 関・美濃からは「戦争させない・9条壊すな!関・美濃 総がかり行動実行委員会」から、公示日から投票日朝まで毎日朝夕2回に「投票に行こう」と呼びかけるスタンディングを行っているという報告があり、その活動の中で作られた「ピースハートぎふ」の歌が披露されました。


 東濃からは安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める とうのう・かも市民連合」共同代表の浅沼さんから、多治見で大きな集会を何回も成功させていきた取り組みの報告がありました。

 飛騨からは、「戦争だちかんさ!飛騨地区連絡会」から飛騨での幅広い取り組みの様子が画像とともに紹介されました。

続いて、民進党の太田維久・岐阜県議会議員、日本共産党の本村伸子・衆議院議員、社会民主党の戸田・県連副代表から、それぞれ野党共闘が実現したこの選挙にかける思い、小見山さん必勝への決意が述べられました。


 大垣での街頭宣伝の合間を縫って駆けつけた小見山よしはるさんが、思いを込めた内容の濃い、演説をしました。

 聴衆一同、小見山さんの議席死守、保守王国・岐阜での野党共闘の勝利で、政治を変え、未来を変えていく決意を新たにしました。


 最後にSEALDs TOKAIのTさんの元気なコールで締めくくりました。

「選挙に行って、政治を変えよう」「未来を変えよう」「小見山頑張れ「小見山勝利」小見山勝つぞ」。参加者全員が立ち上がって、レスポンスしました。


市民会館前交差点でスタンディングアクションを行いました

集会の熱気をもって参加者がのぼりやプラカードをもって、近くの交差点でスタンディングアピールを行いました。