参院選、 野党統一候補へのご支援の御礼と今後について

 2019年7月21日投開票の参議院選挙において、”ピースハートぎふ”は、梅村慎一候補を推して、全力で闘いいましたが、力及ばず、自民党公認の現職候補に敗北しました。私たちの力不足は否めません。心と力を寄せて下さった皆さまに、深く感謝するとともに、お詫び申し上げます。

「アベ政治を許さない!」

 私たちは、諦めず、「市民と野党の共闘」の実を上げるべく、奮闘します。引き続き力をお貸し下さい。

 

岐阜県選挙管理委員会/第25回参議院議員通常選挙の投開票速報(令和元年7月21日執行)
https://www.pref.gifu.lg.jp/kensei/senkyo/senkyo-kekka/14301/sangiinkekka/25sangiinsen/R1sanin_tokaihyo.html

 ・(当) 大野泰正 467,309    ・梅村慎一 299,463   ・ 坂本雅彦 61,975

 ピースハートぎふFacebook のほうにも写真・動画を載せました。

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市民の皆様


 7月21日に投開票されました「第25回参議院議員選挙」では、様々なご協力、ご支援などをしていただき、誠にありがとうございました。
 「ピースハートぎふ」が市民と野党の統一候補として推した梅村慎一候補は、299,463票(得票率35.08%)を得ましたが勝利することはできませんでした。また、投票率も51%でした。皆様方も切歯扼腕されていることではないでしょうか。
 「ピースハートぎふ」としても、「立憲主義の回復」「格差と貧困の是正」「憲法改悪反対」などを掲げ、理路整然とした演説をする若くて爽やかな梅村氏の勝利のために全力で頑張りましたが、その素晴らしさや知名度を県内各地に浸透させるだけの運動をすることができませんでした。また、熱く訴えていた「投票に行こうよ」という点でも十分な結果を出すことができませんでした。さらなる活動の改善や充実のために努力する必要があります。
 しかし、市民と野党の共闘は、全国的には、32の1人区で10議席獲得を獲得するなどして、いわゆる改憲勢力の3分の2獲得は阻止できましたし、自民党の参議院での単独過半数も阻止できました。これは、大きな成果といえますし、今後はさらに発展させていくことが重要であるといえます。
 「ピースハートぎふ」は、私たちの平和、自由、くらし、いのちを守るためにも、今後とも安倍政権の横暴・暴走を食い止め、その憲法改悪の目論見を打破するために頑張ります。そのためにも、そう遠くない時期に行われるであろう衆議院議員選挙においても、力を合わせて、市民と野党の共闘に向けて努力していく所存です。

 皆様の絶大なご協力とご支援をいただくとともに、ご意見もいただければ幸いです。
 どうぞよろしくお願い致します。

 

2019年8月29日
                          ピースハートぎふ


7月20日、選挙運動最終日

  17:30から名鉄岐阜駅前交差点で、道行く人に「諦めないで投票に行こう!」「投票に行けば政治は変えられる!」と訴えました。

 その後、大岐阜ビル前に到着した梅村しんいちこうほと支援者とともに、長良橋通りを選挙事務所まで歩き、打ち上げ式に参加しました。



7月1 6日、梅村慎一個人演説会

【動画】 https://youtu.be/MxsLE713caA

 

 開会時刻には、梅村候補は目一杯、他での街頭宣伝や挨拶をこなしていていました。候補の到着前に、司会の呼び上げで、弁士が登壇。


 まず主催者挨拶として、”ピースハートぎふ”代表の河合良房弁護士がマイクをとり、「前回の国政選挙で投票に行かなかった73万人余りの人に、何とか投票に行って貰う働きかけをしていきたい。棄権した人の大部分は、アベ政治に不満をもっている。でも『岐阜は保守王国だから投票に行っても変わらない》と諦めている人が多い。しかし、実際は、岐阜でも与党系、野党系の票の合算した場合の差は多くはない。諦めずに投票に行こう、と最後まで呼びかけよう」と訴えました。

 続いて、各政党からの挨拶。

 候補者を擁立している立憲民主党岐阜県連合の山下八洲夫代表が、”ピースハートぎふ”に結集する市民への感謝を述べた後、「梅村慎一への支持は1日1日と広がってる。この選挙は日本を大きく動かす選挙。憲法違反の超本院の安倍首相をいつまでものさばらせておくわけにはいかない。梅村慎一の勝利で日本を変えよう」と訴えました。


 国民民主党岐阜県連合会の伊藤正博代表は、当時民進党岐阜県連幹事長として3年前に”ピースハートぎふ”を立ち上げたときのことに触れ、「発足当時は、多々問題もあったが、この3年間、様々な取り組みを一緒に行っていく中で次第に力をつけてきた。今回の選挙でも市民の方々の活動で、梅村勝利にあと一歩まで近づいてきた。何としてもアベ政治を終わらせるためには、無党派層の人々に投票に行って貰わねばならない。あと数日、さらに皆さまの活動を拡げて頂きたい。共に頑張ろう!」と力強く挨拶。

 日本共産党岐阜県委員会の松岡清委員長は、「年金、9条改憲など、諸課題の与党との論戦の決着はついている。だから安倍自民は、野党はバラバラだという攻撃に終始している。しかし野党はきちんと話し合った上で政策をすりあわせ、結束している。野党共闘、そして”ピースハートぎふ”は確実に進化している。」と述べ、この参院選にかける闘いの決意を明らかにしました。

 社会民主党岐阜県連合の戸田二郎副代表は、梅村慎一候補到着までの「間つなぎ」の役割も担っていることをユーモアも交えながら話し、G20での「大阪城再建の大きなミスはエレベーターを設置したこと」という安倍首相の発言に触れて「弱者への想像力のかけらもないのが安倍政権」と批判し、さらに「(憲法を)議論する政党か、議論をサボる政党かを選べ、と言いつつ、国民の暮らしについて議論する予算委員会は全く開かない、議論しない、こういう安倍政権を引きずり下ろすために、力を合わせよう」と強く訴えました。


 ここでお待ちかねの梅村慎一候補が到着、会場の参加者の起立と拍手に迎えられて入場しました。
 演壇には、梅村さんを熱烈に支持する女性たちが、自分達の願いをカードに書いて作った寄せ書きメッセージを梅村さんに渡したい、と登壇して待っていました。代表の方から「アベ政治がこのまま続いたら、私たちの命と暮らしが危ない。梅村さんと政治をカエル、選挙でカエル、私がカエル。私たち一人一人が自分の願いと思いを書いて300枚以上、梅村選挙事務所に届けました。」と紹介して、梅村さんに渡しました。


梅村候補は、まず自分が政治を志した動機を語りました。一つには、自分の子どもと自分の父親(孫と祖父)が遊んでいる姿をみて、世代が重なねられていくバトンリレーを梶田こと、自分がまさに現役世代としてバトンをつなげる責任を感じたこと。二つ目に、司法書士として成年後見人を担う中で、年金を受給しても施設への支払いに足りないという現実に日々直面し、これは高齢者だけの問題ではない、将来に不安ばかり抱くような政治は変えねばならない、と思ったこと。三つ目に、憲法を勉強したいと大学に行き、実際に憲法を勉強した中で、今の安倍政権のメチャクチャな憲法壊しを許せないと感じたことを挙げました。また、安倍政権の、情報隠蔽、統計改ざんなどを指摘し、議論をはぐらかし、まともに説明さえしようとしない不誠実な安倍首相には「もう言ってもどうにもならない、安倍さんにはやめて貰うしかない」と述べ、会場から「そうだ!」のかけ声。「安倍さんの経済政策は、東京を潤すばかりで、地方には回って来ない。地方で暮らし続けることができる経済政策を」と訴え、「自己責任という弱肉強食の政治を変えよう、すべての地方に住む人々が生きがいをもって暮らし続けることができる政治を」と訴えました。また「今回の立候補を受けるに当たって、この選挙の帰趨次第では、自分は一生岐阜で干される、息を潜めて暮らしていくようなことにもなりかねない、という怖さは感じている。それでも生きがい、働きがいのある社会をつくるためにに立ち上がった」と決意の深さを語り、参加者から万感の思いを込めた大きな拍手がありました。

 梅村慎一後援会の小林祥晃会長は、「梅村くんの決意と思いを、改めて深く受け止めた。安倍首相や自民候補は『未来を切り拓く』などというが、今現在がとんでもなく酷いことになっている。なんとしても、梅村くうの能力を発揮できるよう、あと数日、皆さんとともに、精魂を込めて頑張りたい」と挨拶。 


 梅村選対の副本部長である今井雅人衆議院議員からの発言があった。「昭和7年生まれの父は、軍国少年として育ち、1945年になって、それまで騙され続けていたことを知って、これではいけない、と教育者のM、一を選んだ。今のアベ政権は国民あを騙す政権だ。アメリカからの要求を呑むために憲法違反の安保法制を強行した。今、アメリカがイランとことを構える有志軍を誘いかけているが、選挙中だからと沈黙している。選挙後にはアメリカの言うなりになるのではないか。」「メディアが黙らされている、役人も黙らされている、自民党の中にも良心的な政治家はいるが、それも黙らされている。これではいつか来た道になってしまう。」「岐阜には、百姓一揆のDNAが刻み込まれている、大原一揆輝、郡上一揆…。この意思をムダにしてはいけない。現代版百姓一揆がこの選挙。草の根の力を見せつけよう!」と熱く訴えかけました。

 最後の締めはボード上げコール。
「安倍政治を許さない!」「梅村慎一 勝利!」
 参加者の声が響き渡りました。



7月11日、梅村慎一総決起集会

 長妻昭・立憲民主党代表代行が応援に駆けつけて、まずは雨の中、街頭での訴え。

 その後、岐阜市文化会館催し広場で総決起集会。会場一杯の1000名の人で埋まった。各弁士ともアベ政治を終わらせて真っ当な政治を取り戻そう!と熱弁をふるい、梅村慎一候補本人も、政治を変える思いを熱く訴えた。最後に全員で「頑張るぞ」を三唱して、参加者一人一人が新たな決意を固める総決起集会となった。 



7月4日、いよいよ選挙戦開始。

心配された雨は、明け方にはやみ、時折薄日も射す天気。梅村慎一選挙事務所には早くから大勢の人が集まった。建物内に入りきれない250人以上。市民が自主的に「証書貼り」の手伝いに。


 

大垣駅北口&南口。岐阜総がかりニュースNo23を配布する市民が出迎え。  《動画》 ↓ 

https://youtu.be/7Xd07Itm7qs



岐阜総がかり行動実行委員会のとして「ピースハートぎふ」グッズを作成



6・30 ピースハートぎふ 街頭演説会

 小雨が降る中で、街頭演説会は始まりました。途中で雨がやみ、薄日も射してきました。梅村慎一さんの上昇機運、未来に向かって明るい展望を象徴しているようでした。通りがかりの車やバスの中から手を振って応援して下さる方がたくさんおられました。多くの人が「もうアベ政治を終わらせたい」と願っていることを感じました。  【動画】 https://www.youtube.com/watch?v=cuVSUpFIGyc(12分) 


岐阜総がかりニュースNo23を発行・配布 

 

岐阜総がかり行動実行委員会

 

 → 岐阜総がかりニュース



 

6・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第31弾-

 

梅村慎一さん、飛び入り参加。

 

【動画】(約4分) https://youtu.be/fF8khgzkeyg


岐阜総がかりニュースNo22を発行・配布 

 

岐阜総がかり行動実行委員会

 

 → 岐阜総がかりニュース



6・2野党統一候補の勝利で アベ政治を終わらせよう!       緊急街頭行動

   【動画】 https://youtu.be/DPD4KDXPjtE  (約4分)



5月30日 梅村慎一さんと確認書を交わす

ダウンロード
確認書2019.5.30 梅村慎一氏とピースハートぎふ代表
確認書(署名済).pdf
PDFファイル 146.8 KB
ダウンロード
声明「市民のための政治をめざして」
市民の皆さまへ声明.pdf
PDFファイル 166.3 KB


手をつなぎ、未来につなぐ。市民と野党のつどい

2019年2月に、県下3カ所で「手をつなぎ、未来につなぐ。市民と野党のつどい」を開催しました。

 

レポートは

  2019年2月「市民と野手をつなぎ、未来につなぐ。市民と野党のつどい党のつどい」

   2・16@中津川  → 2・21@大垣  → 2・24@高山

 


2・24市民と野党のつどい@高山

   会場100名超の参加

   2019年2月「市民と野党のつどい」

     → 2・24@高山  


2・21市民と野党のつどい@大垣

   会場いっぱい、100名超の参加

  2019年2月「市民と野党のつどい」

    → 2・21@大垣 


2・16市民と野党のつどい@中津川

   200名の参加で大盛況

 2019年2月「市民と野党のつどい」

  2・16@中津川