退陣せよ 疑惑のアベ!許すな 共謀罪!

市民と野党の共同街頭行動


■2017.6.16 市民と野党の共同街頭行動

 前日15日早朝、与党は、委員会すっ飛ばしという呆れるようなルール無視で、「共謀罪」法案を参議院で強行採決してしまいました。もり・かけ問題でこれ以上の野党の追及に耐えられない、と早々に国会を閉じることを図ったのです。

 「共謀罪」法が、政府批判を封じる目的をもっていることが、こうしたことからも露わになっています。

 急な設定であり、かつ金曜日の夕方という不利な条件であったにも拘わらず、怒りに燃えた市民が250名も結集し、長良橋通りの十六銀行本店前の歩道を埋めつくしました。


 「ピースハートぎふ」代表の河合良房弁護士から、アクションの趣旨と今後の方向性の提起がされた後、司会の大橋さんがコールの音頭をとり、参加者全員によるコールとともに「共謀罪反対!」「安倍は退陣!」のプラカードを掲げるアクションを行いました。

 その後、市民から大垣警察市民監視違憲訴訟原告の近藤ゆり子さん、民進党岐阜県総支部連合会から副代表の吉田りえさん、日本共産党岐阜県委員会から岐阜県議会議員の中川裕子さん、社会民主党岐阜県連合の戸田二郎さんから、それぞれ熱の籠もった熱いスピーチが行われました



■2017.4.29 市民と野党の共同街頭行動

 4・29市民と野党の共同街頭行動には、220名の参加がありました。

 司会は山本妙弁護士。

 まず、ピースハートぎふ代表(岐阜総がかり行動実行委員会代表でもある)・河合良房弁護士から、開会挨拶として、この時期にこうした共同街頭行動を行う意味が述べられました。

 市民からの発言として、大垣警察市民監視違憲訴訟原告である船田伸子さんからの発言、政党からの発言として、社会民主党岐阜県連合副代表・戸田二郎さん、日本共産党衆議院議員・島津幸広さん、民進党衆議院議員・今井雅人さんの順で発言がありました。

 最後に、参加者全員でボードを掲げ、「安倍は退陣!」「共謀罪 反対!」のコールを行いました。


 寒冷前線の通過で、雷雨があるとの予報で心配されましたが、この最後のコールが終わるのを待っていたかのように雨が降り始めました。天は、この街頭行動に味方して、雨を降らせるのを待っていてくれたのかもしれません。