市民の皆さまへ

「ピースハートぎふ」の解散について

　「ピースハートぎふ」は、第24回参議院議員選挙を目前とした2016年5月12日に、岐阜県選挙区において、「安全保障関連法の廃止をめざす」「集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回をめざし、 立憲主義の回復を図る」「個人の尊厳を擁護する政治の実現をめざす」という基本政策に合意し誠実に実行することを約束する候補を推し、その必勝を期すことを目的として発足しました。

　その後、政党の再編もある中で、申し合わせ事項に「立憲主義を回復する」「市民と野党の共闘を進める」との文言を加え､存続してきました。

　しかし、その後の政治的状況の変化に加え、「ピースハートぎふ」を先頭に立って牽引されて来られた河合良房代表が昨年12月にご逝去されたことで、「ピースハートぎふ」を維持していくことは困難となりました。

　「ピースハートぎふ」の市民側の構成団体としての「戦争させない・９条壊すな！岐阜総がかり行動実行委員会」から、構成する政党の側の皆さまに「ピースハートぎふ」の解散を提案しました。特に異議を頂きませんでしたので、2022年7月末日をもって解散といたします。

　市民の皆さまの「ピースハートぎふ」へのこれまでのご支援・ご協力に深く感謝いたします。

　市民と野党の共闘の場としての「ピースハートぎふ」の果たした役割は決して小さいものではありませんでした。「立憲主義を回復する」ために「市民と政党が共闘する」局面は、また必ず訪れるでしょう。

　皆さまとの新たな出会いと結集の機会のあることを、心から願っています。

　ありがとうございました。

2022年7月末日　　　　　　

戦争させない・９条壊すな！岐阜総がかり行動実行委員会

・もう黙っとれんアクション実行委員会

・戦争をさせない1000人委員会岐阜県実行委員会

・憲法9条を守る岐阜県共同センター　

「ピースハートぎふ」を構成する市民側団体は「岐阜総がかり行動実行委員会」です。

　　　→　岐阜総がかり行動実行委員会

活動予定や報告を随時更新しています。ご覧下さい。

★ピースハートぎふ　構成団体　申し合わせ事項など　　→　「ピースハートぎふ」とは

 ★これまでの活動　→　「ピースハートぎふ」のこれまでの活動

 ☆参照サイト：岐阜総がかり行動実行委員会　　  

2021年１０月１９日公示、１０月１９日投票日

いよいよ総選挙、政治を変えるチャンスです。

必ず投票を！投票率が選挙結果を左右します。

「アベ(的)政治」に終止符をうちましょう！

　自公政権は、総理大臣の「顔」を変えました。しかし、その選出のしかたや人事をみれば、なお「アベ（的）政治」を続けるのだという意思がよみとれます。

　「疑惑の甘利」を幹事長に据えたということは、アベ・スガ政権の下で続出した政治とカネの疑惑にフタをし、腐敗にメスを入れない、という宣言です。

　モリ・カケ・サクラを闇に葬り、身内びいきの私物化政治を続けさせるわけにはいきません。

　この総選挙は立憲主義を取り戻し、いのちと暮らしを大切にする政治をつくる、大事な機会です。

2020年12月17日　申し合わせ事項を変更しました

立憲野党の再編に伴う県内組織の新たな体制に合わせて、「ピースハートぎふ」申し合わせ事項の一部を変更しました。

　　　→　ピースハートぎふの経過

2017年秋の安倍首相による大義なき解散・総選挙においても不十分ながら取り組みを行いました。

　　　　　　　　→　2017年衆議院選挙での取り組み